労働者のための労働保険と社会保険に関する資料(弊所作成PDF)
雇用保険・労災保険・健康保険・公的年金の実務ポイントをまとめた20本のPDF資料です。タイトルをクリックするとPDFを閲覧・保存できます。内容は公開情報をベースに平易に整理していますが、最新の法令・通達は必ず公式資料でご確認ください。
第1回 雇用保険の基本
第1回 雇用保険の基本 雇用保険とは何か(制度の目的と仕組み) 雇用保険は、「仕事がなくなったときに備える公的保険」です。正社員やパートタイマー・アルバイトなどが失業した際に、再就職活動中の生活を支える給付金(失業給付)を支給し、生活の安定と早期再就職を促進することを目的としています。具体的には、おおむね約3か月から1年程度、給与の代わりとなる失業等給付(いわゆる失業手当)が支給されます。また、失業時だけでなく、育児休
NotebookLM生成音声説明データ:File1.mp3
第2回 労災保険(労働者災害補償保険)の基本
第2回 労災保険(労働者災害補償保険)の基本 新入社員やパートタイマーなど、入社5年以内の労働者の皆さんを対象に、労災保険(正式名称:労働者災害補償保険)について解説します。労災保険は仕事中や通勤中の予期せぬケガ・病気から労働者の生活を守る重要な保険制度です。本資料では、業務災害と通勤災害の違い、労災保険の申請手続きにおける会社と労働者の役割、受けられる主な給付の種類、そして万一労災事故が発生した場合の対応フローについて、
NotebookLM生成音声説明データ:File2.mp3
第3回 健康保険制度の基礎
第3回 健康保険制度の基礎 新入社員やパートタイマー、入社5年以内の若手社員の皆さんに向けて、健康保険制度の基本について解説します。日本の公的医療保険である健康保険は、病気やケガで働けないときに経済的負担を互いに支え合う社会保険制度の一つです。この資料では、健康保険の仕組みや給付内容、そして家族の扶養手続きまでわかりやすく説明します。 健康保険の概要と目的 • 社会保険としての健康保険:会社や工場・店舗などに勤める人は「健
NotebookLM生成音声説明データ:File3.mp3
第4回 厚生年金保険の基礎
第4回 厚生年金保険の基礎 厚生年金保険とは何か • 公的年金の一種:厚生年金保険は、会社員や公務員など70歳未満の労働者が加入する公的年金制度です。国民年金(基礎年金)と並ぶ、日本最大級の年金制度の一つです。 • 加入対象:原則として会社に勤務する人は全員加入します。正社員だけでなく、パート・アルバイトでも週20時間以上働き月収8.8万円以上など一定の条件を満たせば加入が義務付けられています。 • 二階建て構造
NotebookLM生成音声説明データ:File4.mp3
第5回 失業給付(基本手当)の受給条件と手続き
第5回 失業給付(基本手当)の受給条件と手続き 失業給付(基本手当)とは? 雇用保険の失業給付(基本手当)は、会社を辞めて仕事が見つかるまでの生活をサポートする給付金です。働いていた人が退職後に新しい仕事を探す間、一定期間の収入を補う目的で支給されます。受給できる期間や金額は法律で定められており、条件を満たし所定の手続きを行うことで受け取れます。ただし、誰でも自動でもらえるわけではなく、受給には要件を満たし、ハローワークで所定の手
NotebookLM生成音声説明データ:File5.mp3
第6回 教育訓練給付制度を活用したキャリアアップ講座の選び方と人気講座一覧
第6回教育訓練給付制度を活用したキャリアアップ講座の選び方と人気講座一覧 自分のキャリアに合った教育訓練講座の選び方 働く人が教育訓練給付制度を活用する際は、まず自分のキャリア目標や現在の仕事に必要なスキルを整理しましょう。キャリアアップやキャリアチェンジに役立つ資格・スキルを見極め、その取得につながる講座を選ぶことが重要です。例えば、「経理の知識を深めて昇進したい」場合は簿記講座を、「IT業界へ転職したい」場合はIT系資
NotebookLM生成音声説明データ:File6.mp3
第7回 育児休業給付と育児関連制度の解説
第7回 育児休業給付と育児関連制度の解説 制度の目的と全体像(育児と仕事の両立支援) 日本の育児休業制度は、出産・育児による退職を防ぎ、仕事と子育ての両立を支援することを目的としています。育児休業(いわゆる「育休」)とは、原則として1歳未満の子を養育するために一定期間仕事を休む制度で、法律(育児・介護休業法)に基づき労働者に与えられた権利です。育児休業中は原則無給ですが、雇用保険から所得補償として育児休業給付金が支給され、社会
NotebookLM生成音声説明データ:File7.mp3
第8回 再就職手当・就業促進給付の活用方法
第8回 再就職手当・就業促進給付の活用方法 1. 全体像:就職促進給付の種類と使い分け 雇用保険の就職促進給付(早期就職・定着を後押しする給付)は、次の3類型です。 • 再就職手当:基本手当の受給資格がある人が、1年以上の雇用見込み(原則週20時間以上で雇用保険に加入)で早期就職したときの一時金。 • 就業促進定着手当:再就職手当の受給後、同一事業主に6か月以上継続雇用し、再就職後の賃金が離職前より低下している場合
NotebookLM生成音声説明データ:File8.mp3
第9回 介護休業給付の活用方法
第9回 介護休業給付の活用方法 1. 全体像(まずここから) • 介護休業給付:雇用保険から支給。育児・介護休業法に基づく介護休業を取得した労働者が対象。 • 介護休業と介護休暇の違い o 介護休業:通算93日まで、家族1人につき最大3回に分割可(原則)。雇用保険の給付対象。 o 介護休暇:年単位の短期休暇(時間・半日単位可)。雇用保険給付の対象外(賃金は会社就業規則・協定次第)。 • 位置づけ:子の育児とは制度が
NotebookLM生成音声説明データ:File9.mp3
第10回 高年齢雇用継続給付の活用方法
第10回 高年齢雇用継続給付の活用方法 1. 制度の全体像(まずここだけ押さえる) • 給付の種類 o 高年齢雇用継続基本給付金:60歳以後も同じ(又は同等)勤務先で働き続け、賃金が60歳時より75%未満に下がった月に支給。 o 高年齢再就職給付金:60歳以後に基本手当(失業給付)を受給して再就職し、賃金が75%未満に下がった月に支給(※同一就職について再就職手当と併給不可)。 • 年齢要件:60歳以上65歳未
NotebookLM生成音声説明データ:File10.mp3
第11回 労災保険 業務災害・通勤災害に該当するケース
第11回 労災保険 業務災害・通勤災害に該当するケース 1. まずここだけ押さえる(結論サマリー) • 業務災害=「仕事中に、その仕事が原因で負ったケガ・病気」。判断の柱は業務遂行性(仕事中か)と業務起因性(仕事が原因か)。 • 通勤災害=「合理的な経路・方法による通勤中の事故」。業務災害とは別枠で補償される。 • 雇用形態は不問。正社員・パート・アルバイト・派遣等、賃金を受ける労働者なら原則対象。 • 労災指定医療機関なら
NotebookLM生成音声説明データ:File11.mp3
第12回 労災保険 休業(補償)給付
第12回 労災保険 休業(補償)給付 1. まずここだけ押さえる(結論サマリー) • 対象災害:業務災害・通勤災害いずれも対象(労災認定が前提)。 • 支給要件(3本柱):①負傷・疾病で療養中 ②そのため労務不能 ③その日に賃金を受けていない。 • 待期3日→4日目から支給:最初の3日は待期。4日目から1日につき「給付基礎日額の60%」が休業(補償)給付として支給+特別支給金20%相当で実質80%相当。
NotebookLM生成音声説明データ:File12.mp3
第13回 労災保険 障害(補償)給付の基礎知識
第13回 労災保険 障害(補償)給付の基礎知識 1. まずここだけ押さえる(結論サマリー) • 対象災害:業務災害・通勤災害いずれも対象(労災認定が前提)。 • 支給対象(核):治療が一段落(症状固定)しても、身体・精神に障害が残った場合。 • 等級区分と給付形態:障害等級1~7級=年金/8~14級=一時金。 • 算定の土台:いずれも給付基礎日額を基に等級ごとの所定日数等で決定。 • 付加給付:障害特別年金・障害特別一時金・障
NotebookLM生成音声説明データ:File13.mp3
第14回 高額療養費制度の基礎知識
第14回 高額療養費制度の基礎知識 1. まずここだけ押さえる(結論サマリー) • 月単位(毎月1日~末日)で自己負担額を集計し、所得区分ごとの上限額を超えた分が支給(払い戻し)される。 • 70歳未満と70~74歳でルールが一部異なる(外来の個人上限・世帯上限、年間上限など)。 • 世帯合算(同一保険者の同一世帯)や多数回該当(直近12か月で3回超→4回目以降上限引下げ)がある。 • 対象は保険診療分のみ(
NotebookLM生成音声説明データ:File14-1.mp3 / File14-2.mp3
第15回 傷病手当金の基礎知識
第15回 傷病手当金の基礎知識 1. まずここだけ押さえる(結論サマリー) • 対象:健康保険の被保険者本人が、業務外の病気・けがで労務不能となり休業した場合。 • 待期:連続3日間の待期成立後、4日目以降の休業が支給対象(有給・土日含め連続性が必要)。 • 日額:支給開始前12か月の標準報酬月額の平均÷30×2/3(標準報酬日額の2/3)。 • 期間:支給開始日から通算1年6か月が上限(在職中は出勤で中断しても
NotebookLM生成音声説明データ:File15.mp3
第16回 扶養と年収の壁
第16回 扶養と年収の壁 1. まずここだけ押さえる(結論サマリー) • 税の壁(103万→〔注〕123万へ移行):配偶者の給与年収が基準以下なら配偶者控除/特別控除で世帯の税負担が軽減。超過すると控除縮小/消失・本人課税開始。 • 社保の壁(106万・130万): o 106万:従業員規模要件を満たす事業所で週20h以上&月8.8万円以上→本人が社保加入(扶養から離脱)。 o 130万:上記対象外でも年収
NotebookLM生成音声説明データ:File16.mp3
第17回 老齢厚生年金と繰下げ受給・繰上げ支給
第17回 老齢厚生年金と繰下げ受給・繰上げ支給 1. まずここだけ押さえる(結論サマリー) • 公的年金(老齢基礎+老齢厚生)は原則65歳開始。 • 繰上げ(60〜64歳):開始を1か月早めるごと▲0.4%の生涯減額。取消不可、任意加入・追納等の選択肢が狭まる。 • 繰下げ(66〜75歳):開始を1か月遅らせるごと+0.7%の生涯増額。上限75歳、途中で請求して増額率を確定可。 • 在職老齢年金:給与(総報酬
NotebookLM生成音声説明データ:File17.mp3
第18回 障害年金
第18回 障害年金 1. まずここだけ押さえる(結論サマリー) • 障害年金は2種類: o 障害基礎年金(1級・2級)…国民年金。 o 障害厚生年金(1〜3級)+障害手当金(一時金)…厚生年金加入者が対象。 • 初診日と加入種別: → 初診日に加入していた年金の種類(第1号・第2号・第3号)で、請求できる障害年金の種類が確定。 例)初診日が第2号(会社員等)→障害厚生年金(+必要に応じ基礎)/初診日が第1
NotebookLM生成音声説明データ:File18.mp3
第19回 遺族年金
第19回 遺族年金 1. まずここだけ押さえる(結論サマリー) • 遺族年金は生計維持を目的とする給付。主に遺族基礎年金(国民年金)と遺族厚生年金(厚生年金)の2本柱。 • 受給の鍵は3点:①初診日(厚生年金の被保険者期間に初診日がある病気やけがが原因で初診日から5年以内に死亡したとき)/死亡時の被保険者区分と保険料納付要件 ②遺族の範囲と優先順位 ③他年金との併給調整。 • 遺族基礎年金=子のある配偶者または子(1
NotebookLM生成音声説明データ:File19.mp3
(特別編)扶養親族等申告書のオンライン提出ガイド
(特別編)扶養親族等申告書のオンライン提出ガイド 老齢年金受給者のための詳細解説 このガイドは、日本年金機構が提供する「扶養親族等申告書」のオンライン提出方法について、その重要性、対象者、必要書類、手続きの流れ、所得金額の計算方法、および注意点を深く理解することを目的としています。所得税の源泉徴収控除を受けるために必要なこの手続きを、正確かつ効率的に行うための知識を習得しましょう。 1. 扶養親族等申告書とは 扶養親族等申告書は、日